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哲学カフェ・哲学対話とは、その場に集まった人同士があるテーマについて自由に「考え、問い、語り、聞く」場です。

 

今回みなさんとお話ししたいテーマは

​となっております。

※活動報告はFacebookにて

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場所:学習院大学 北2号館4F 404教室

    (JR山手線 目白駅最寄り)

日時:2020年1月19日(日)10:00~12:00

定員:15名

参加費:無料

※ご予約は左記フォームよりお知らせ下さい

(スマートフォンでご覧の場合は下記にございます)

※※「メッセージ」欄は空欄で構いません

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小さなときからシェフになりたかった。父がお客さんと楽しそうに話しながら仕事をしているのを見て、漠然とその姿に自分を投影していた気がする。何も迷うこともなく、将来は父とともに調理場に立ち、一緒に仕事をするもんだと思っていた。友達の親御さんとかには「将来の夢があっていいわね!」、「お父さんと同じ職につきたいなんて素敵!」とかすごい褒められた気がする。褒められているのはすごく嬉しかったのだけど、なんで「夢」を持っているだけで褒められているのか不思議だった。

今も「夢」を目指している。研究職という「夢」を。周りはみんな社会人になってしまったが、私はまだ学生だ。みんなに学生であることを言うと、「まだ学生なの!?」と驚かれる。親戚も「いつまで学生なの?」と聞いてくる。「夢」を目指すのは褒められることではないのか…?

「夢」を持っていることはいいことなのか、悪いことなのか、わからなくなってしまった。そもそも、「夢」ってなんだろうか?

疑問に思ったあなた!哲学カフェで一緒に考えてみませんか?

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