top of page
クリスマスツリーのライトアップ
​ご予約フォーム

今月のPhilo LABOは女性専用Philo LABO for Womenです。

女性専用ではありますが、「女性」の定義は問いません。ジェンダーアイデンティティ、出生時に割り当てられた性別、多くの場合に他人から眼差される性別など、何らかの仕方で「女性」の経験を持つ方にご参加いただけます。

哲学カフェ・哲学対話とは、その場に集まった人同士があるテーマについて自由に「考え、問い、語り、聞く」場です。

 

今回みなさんとお話ししたいテーマは

伝統

​となっております。

~~~~~

場所:学習院大学内

日時:2024年12月22日(日)

  13:00~15:00

 ​

定員:15人程度

参加費:無料

※ご予約は左記フォームよりお知らせ下さい

(スマートフォンでご覧の場合は下記にございます)

~~~~~

Philo LABO for Women 第8弾!

今回のテーマは「伝統」です!

年末が近づいてきました!日に日に寒くなる今日この頃ですが、皆さま体調を崩されてはいないでしょうか。Philo LABO for Womenスタッフは崩しまくっております。寒暖差で疲れるし寒さで体が緊張して体が凝りまくっております……。

それはさておき、年末といえばクリスマス、忘年会、大掃除、大晦日とイベントが盛りだくさんです。年始になれば初詣に箱根駅伝や新年会もあって大忙しです。年末年始のイベントは伝統行事と言われるものが多い気がします。クリスマスはヨーロッパ(キリスト教)の伝統文化だし、除夜の鐘や初詣は日本の伝統文化です。箱根駅伝もクリスマスなどに比べれば新しいですが伝統あるスポーツ大会だと思います。忘年会は……どうでしょう?忘年会文化っていつからあるのでしょう?日本以外でも忘年会文化ってあるのでしょうか。そもそも、あるものが「伝統」と言えるのはいつからなのでしょう?伝統と名乗ってしまえば伝統になってしまうのでしょうか。その場合「〇〇は△△の伝統文化です!」と言い放題になってしまうわけですが、このような言説って下手したら他者の文化を盗用したり侮辱することにつながりうると思います。あとはそもそも、ある文化を受け継ぎ続けて「伝統あるもの」にできるということは、かなり恵まれた立場にある人しかできないことのような気がします。歴史は勝者が作っていくように、伝統も歴史の強者が維持し続けてきたと考えられます。ではその伝統とは具体的にどのようしてに作られていくのでしょうか。また伝統が作られていく中でどのような文化は伝統から外れるものとして取りこぼされてきたのでしょうか……?我々とともに「伝統」について考えてみませんか?

皆さんが安心して哲学対話に参加することができるよう、参加制限を設けております。シス男性の方には参加いただけません。

当日は女性スタッフのみで運営致しますが、男性スタッフも会場とは別の場所で待機しております(基本的に会場に顔を出したり対話に参加することはありません)。

何卒ご理解のほどよろしくお願いいたします。

bottom of page