
今月のPhilo LABOは、女性専用のPhilo LABO for Womenです。
女性専用ではありますが、「女性」の定義は問いません。ジェンダーアイデンティティ、出生時に割り当てられた性別、多くの場合に他人から眼差される性別など、何らかの仕方で「女性」の経験を持つ方にご参加いただけます。
哲学カフェ・哲学対話とは、その場に集まった人同士があるテーマについて自由に「考え、問い、語り、聞く」場です。
今回みなさんとお話ししたいテーマは
「過去」
となっております。
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場所:学習院大学内
日時:2025年4月27日(日)
13:00~15:00
定員:15人程度
参加費:無料
※ご予約は左記フォームよりお知らせ下さい
(スマートフォンでご覧の場合は下記にございます)
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Philo LABO for Women 第9弾!
今回のテーマは「過去」です!
新年度が始まり、新生活が始まった方も多いでしょう。春は希望や未来や夢に満ち溢れた季節かと思われます。が、あえて今回のPhilo LABO for Womenでは「過去」について皆さんとお話できたらと思います。
春は一般に希望あふれる(あふれすぎてむしろまぶしい)時期と思われますが、過去の季節でもあると思います。卒業とか転職とか異動で、今までの居場所や、生活が新しい、違う未来へと進む時期だからです。
皆さんは過去に対してどのような感情を抱きますか?黒歴史だから思い出したくない……という方も、逆にずっと過去の栄光にすがってしまう方もいるかもしれません。ちなみに中の人は過去にずっと郷愁を抱いてしまうタイプです。ユーミンの「卒業写真」という曲とか聞いたら涙がちょちょ切れてしまいます。
こう考えると、「昔はよかった…」と思いがちな人と「昔はひどかった…」と思いがちな人がいるような気がします。でも私たちって過去のことを考えるときに、フラットな視点で過去をありのままにとらえることはできているのでしょうか…?皆さんは「過去」をどのように解釈していますか??私たちと「過去」について話し合ってみませんか???
皆さんが安心して哲学対話に参加することができるよう、参加制限を設けております。シス男性の方には参加いただけません。
当日は女性スタッフのみで運営致しますが、男性スタッフも会場とは別の場所で待機しております(基本的に会場に顔を出したり対話に参加することはありません)。
何卒ご理解のほどよろしくお願いいたします。