哲学カフェ・哲学対話とは、その場に集まった人同士があるテーマについて自由に「考え、問い、語り、聞く」場です。
今回みなさんとお話ししたいテーマは
「懐古」
となっております。
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場所:1部:オンライン(Zoom)
2部:学習院大学北1号館407教室
日時:2024年11月24日(日)
1部 10:00~12:00
2部 14:00~(1時間程度)
定員:15人程度
参加費:無料
※ご予約は左記フォームよりお知らせ下さい
(スマートフォンでご覧の場合は下記にございます)
※※「件名」に「1部/2部」どちらの参加をご希望かお知らせください
※※※「メッセージ」欄は空欄で構いません。
※※※※使用ツールは「ZOOM」を考えております。アカウント不要で参加できますので、事前にアカウントを作成していただく必要はございません。
※※※※※技術的にご参加が困難かもしれないとお考えの方は、一度ご相談ください。
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Philo LABO哲学対話第56弾!
今回のテーマは「懐古」となります!
最近、友達と集まると、近況報告のあと、育児か介護の話になり、そして最後には思い出話になります。思い出話も大してバリエーションがあるわけではないので、ほぼ同じ話の繰り返しです。でもなんでしょうね。別に飽きないんですよね。思い出話って。地元もここ数年で結構変わってしまって、住んでいたところの前の道路が、国道とのアクセスをよくするとかで、広くなってたりするんです。数年前に住んでいたはずなのに、もう全く知らない風景のように感じちゃうんですよね。
と、まあ懐古ということだったので、そんな感じなことを書いてみました。なんとなく、友達と思い出話しているときは、どちらかというと楽しいという感情で、地元のことを考えているときは、寂しいという感情がある気がしました。ただ、書いてて思ったんですが、楽しい思い出だろうが悲しい思い出だろうが、思い出すときって「寂しさ」がつきまとっているような、そうでもないような…。別に「昔はよかった」というわけではないですし、どちらかというと新しいもの好きのほうなのですが、それでもなんとなく昔を思い出し寂しい気持ちになるのはなんででしょうか。それともこれって「寂しさ」じゃないのかな…?よくわかりません。一緒に考えてくれませんか…?