今月のPhilo LABOは、女性専用のPhilo LABO for Womenです。

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女性専用ではありますが、「女性」の定義は問いません。ジェンダーアイデンティティ、出生時に割り当てられた性別、多くの場合に他人から眼差される性別など、何らかの仕方で「女性」の経験を持つ方にご参加いただけます。

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哲学カフェ・哲学対話とは、その場に集まった人同士があるテーマについて自由に「考え、問い、語り、聞く」場です。

 

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今回みなさんとお話ししたいテーマは

「競争」

​となっております。

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場所：​学習院大学内

日時：2024年10月27日（日）13：00～15：00

（詳細はお申し込み頂いた方にお知らせします。）

​参加費：無料

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※ご予約はフォームよりお知らせ下さい

​※※「メッセージ」欄は空欄で構いません。

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Philo LABO for Women 第7弾！

今回のテーマは「競争」です！

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秋は運動会の季節ということで、「競争」というテーマでやってみようということになりました。しかし10月になってもまだ暑い日が多く、秋とはどこへ行ったのでしょう……。

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競争と聞いて皆さんはどういうイメージを抱かれますか？私は「競争」と聞いてしまうだけでちょっと疲れてしまいます。大学の研究者は基本的に「競争的資金」という名目で、国からの研究予算を勝ち取らねばなりません。が、この資金は限られているわけなので、ほかのライバル研究者たちに負けないよう勝ち取る必要があるわけです。この資金競争に常に晒されるかと思うと気が滅入ってしまいます。

しかし、かといって競争の要素が何もないと、何も成果をあげられないような気もしています。ある程度尻を叩かれる要素がないと、ついついだらけてしまう気もします。競争の要素があるから、周りも頑張っているから自分もやるぞやるぞ頑張るぞという気持ちがわいてきます。あくまで私の場合ですが。

しかし競争に晒され続けるのも疲れる……ちょうどいい競争の塩梅があればよいのですが……​​どうでしょうか？皆さんも私たちと共に競争について考えてみませんか？

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皆さんが安心して哲学対話に参加することができるよう、参加制限を設けております。シス男性の方には参加いただけません。

当日は女性スタッフのみで運営致しますが、男性スタッフも会場とは別の場所で待機しております（基本的に会場に顔を出したり対話に参加することはありません）。

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何卒ご理解のほどよろしくお願いいたします。